良質な音質と映像を楽しむために、是非「ようつべ」でご覧ください。
いやいや、これこそ「スゴイ!」と言って好い(笑)。
このホールの造りは、札幌コンサートホールとよく似た構造だが、札幌より一回り小さいか、同じ程度に見える。
彼女は、今世紀最高のヴァイオリン奏者の一人だろう。
彼女はピアノ奏者でもあり二刀流なのだが、やはりヴァイオリンが一番似合う。
彼女の動きを、観るが好い。
身体全体の動き、流れる様はヴァイオリンと一体となって、いや流れる曲と一体になって、彼女の全身が楽器の一部になっている。
全く全身が、乗っているんだ。
私は死ぬまでに一度、彼女のコンサートに行きたいのだが、果たして叶えられるのだろうか、それに対してコロナ・スリラー劇場という、私のささやかなこの願いさえ打ち砕きそうな、被支配層を更に奴隷家畜化する上からの革命戦争が既に始まっているのだ・・・。