マグニチュード99

最期の時まで美学を求めると決めた

洗脳の対象は、子供たちから始めなければならない

toyokeizai.net

www.hokkaido-np.co.jp

札幌五輪「こんな大会に」 市がワークショップ 児童、招致へ意見

北海道新聞09/02

 
地方は儲からない「イベント地獄」で疲弊する

現場がボロボロになる3つの「危険な罠」とは

木下 斉  東洋経済ONLINE 2017/01/25 6:00

 

一体、札幌市民の誰が「札幌冬季五輪」招致を言い出したのか?

今、札幌市民の過半数が札幌冬季五輪招致に反対しているのだから、札幌市は今でも当然に冬季五輪招致を止めるのが当然であるはずだ。

ところが、それならば!とばかりに、結果的に増税を強いる一方で除排雪や古い水道管修繕など社会基盤への公共投資削減をもたらす事を経験的に知っているからこそ、その税金ドロボーの冬季五輪招致運動に反対するジジババを相手にせず、世間の実相を知り口うるさいジジババは黙れ!早く死ね!とばかりに老害論をもって声を封殺しつつ、今度は未来の大人である子供たちを対象にして、冬季五輪招致の社会的雰囲気を醸成する社会工作を始めた。

札幌市が発行する「広報さっぽろ8月号」広報さっぽろ一覧/札幌市は、「オリンピック・パラリンピックは子どもたちに夢や希望を与えるとともに、スポーツに親しみ、誰もがいつまでも元気に暮らせる社会を育むことにつながります。また、大会の開催は街を元気にし、時代に合わせたまちづくりを進める絶好の機会にもなります。現在、市では大会の在り方や、無駄なコストをかけない財政計画などを検討し、開催概要計画の見直しを進めています。今後、さまざまな機会を通じて市民の皆さんに検討状況をお伝えし、いただいたご意見を計画の中に生かしていきます」(笑)。

しかし、お役所が書く作文は何時もこの様に歯が浮くような甘い言葉の羅列で構成されているが、札幌市自身が市の財政は決して豊かではないと先の広報で述べているのであるからして、また日本経済全体が縮小しつつあるのは誰の目にも明らかで、その中で「無駄なコストをかけない財政計画などを検討」とするのであれば、そもそもこの大会招致自体が「将来の予算編成に大きな悪影響を及ぼす、血税を先食いする無駄使い」であるのは余りにも明らかだ。

それでも直、札幌市が何かと甘い言葉で招致活動を一生懸命に市民に向けて正当化するのは、一体誰の為にそうするのか。

日本で一番北に居て、周りを海に囲まれて、北海道以外のことはよく知らずとも、何事も北海道と札幌が一番好いと固く信じ、札幌に住めば少しは田舎者ではなくなったかなと考え、雪は多いけれど何でも買える札幌で住いを立てるのを夢として、そうした素朴な札幌市民はお人好しの世間知らずが多いから、ここで税金を「冬季五輪祭り」に引っ張って一儲けを企む勢力からは、そうした素朴な人柄を見抜かれて、随分と舐められたのが大都会(笑)札幌に暮らす北海道人だ。

そして北海道人は勿論のこと、世界観や歴史観に疎い日本人は、今の日本の支配層が日本人ではない系統の勢力に牛耳られる事で、テレビ新聞、金融、政治などあらゆる社会的分野が隠然とした静か過ぎるクーデターで乗っ取られ、日本人の奴隷化と家畜化への道に誘導されている事に早く気付くのが好い。

それが第二次世界大戦敗戦国の日本人に仕掛けられた、見えざる占領政策なのである。

 ウォーレン・バフェット曰く、『我々が歴史から学ぶべきなのは、人々が歴史から学ばないという事実だ』。

magnitude99.hatenablog.com

magnitude99.hatenablog.com

magnitude99.hatenablog.com

magnitude99.hatenablog.com

magnitude99.hatenablog.com

magnitude99.hatenablog.com

magnitude99.hatenablog.com

magnitude99.hatenablog.com

magnitude99.hatenablog.com

magnitude99.hatenablog.com

magnitude99.hatenablog.com

magnitude99.hatenablog.com

magnitude99.hatenablog.com