【米国の思想リーダー】カーティス・バワーズ、マルクス主義のアジェンダはどのようにアメリカを支配しているのか
24:52「私たちは子供に良い教育を与える方法を知っていました。何百年も前から知っていました。それは厳密な議論と討論、論理的思考と科学です。今日の学校を見るとそのどれもほとんどありません。彼らは真実を見分けることができる考えを作るすべてのものを排除しました。真実を見極めることができる人を求めていなかったのです。なぜなら、真実を見極めることができる人を(騙して)利用することはできないからです。なので、それは非常に意図的なものでした。」
26:20「私は全てを教えてあげられないが、君たちが優れた読書家になれば、私が教えてあげられなかったことはすべて本の中にある。どのような本でも読むことができ、専門家になることもできる。」
上記の指摘は、二進法的思考で単純化した、今の日本の若者たちと全く同様に重なる。
彼が指摘する教育政策は共産主義・マルクスレーニン主義に限らず、ナチズム、ファシズム、偽装自由主義、偽装民主主義、偽装リベラリズム、などの「全体主義」に共通する支配の術なのだ。
思想の名称は何とあれ、その全ては0.1%の支配層が被支配層を支配する為の便法に過ぎなかったのが、歴史的事実なのである。