特番『軍事の専門家に訊く2、プーチンの思惑とウクライナ危機最新情報!?』ゲスト:岐阜女子大学特別客員教授 元陸上自衛隊陸将補 矢野義昭氏 - YouTube
特番『軍事の専門家に訊く2、プーチンの思惑とウクライナ危機最新情報!?』ゲスト:岐阜女子大学特別客員教授 元陸上自衛隊陸将補 矢野義昭氏 - YouTube
ウクライナ侵攻が長期化する原因は、矢野義昭氏の解説にある様に、ウクライナ・ゼレンスキー政権に対する軍事顧問団派遣や欧米からの膨大な兵器供与が、大きな要因になる。
そしてハルマゲドンを望む勢力を含め、軍産複合体とそこに投資する国際資本が狙うのは、ロシアにとってのベトナム戦争化によるロシアの衰退だ。
忘れてはならない重要な事は、この戦争に並行して進んでいるのが、世界のUSD支配体制清算への歴史だ。
もしUSD破綻宣言がウクライナ侵攻中に行われれば、一気にロシア勝利で停戦になる可能性が高まるが、ウクライナがベトナム化するに軍産複合体側が成功して、それに加えて北欧、フィンランドなどで戦線が開かれたりすれば、ロシアへの侵攻を阻止する為に核の使用が始まる可能性が高まる。
そして、日本政府が今のまま軍産複合体側に盲目的に追随して行く先では、ロシアとの軍事同盟を結んでいる中国が、US軍基地を多数抱える日本への軍事行動を開始するだろう。
その時、日本への食料も燃料も、空域封鎖と海上封鎖で全ての輸入が閉ざされる。
その瞬間から、世間知らずの小児病日本人は飢餓が始まり、交通が止まり、暖房が止まり、李鵬が言い遺した通りに「日本は間もなく消える」、茹でガエル民族浄化の始まりだ。
しかし残酷だが、この世界から日本人全てが消え去っても、世界の一人として困る者はいない。
要は、使い捨てカイロみたいなものだ。
日本人が生き残る為には矢野義昭氏の言葉通り、日本人は軍産複合体とそこに投資する国際資本の術中にハマって、ロシアを追いつめる様な政策を採用してはならないのだ。
日本人は、早く目を覚ませ!