18年の気温、過去4番目の高さ 「温暖化進行の証拠」とWMO
北海道新聞2/07 01:16
毎日、毎日、温暖化現象のみを追い続け報道することで、温暖化人為説をブルトーザーの様に推し進めるメディアは、科学的で多面的な情報を日本人に提供しようとはしない。
国連?
それは、第二次世界大戦での日独伊の枢軸国に対抗する政治勢力の名称として使われた、国際連合国のことだ。
第二次世界大戦の戦勝国が組織した国際連合など、欧米国際資本が作った政治的組織、国際資本の経済戦略を世界各国で実行しようとする、タダの請負業者にすぎないのだから、敗戦国日本がそこに何一つ異議申し立てをなす事無く、国連の名にひれ伏し、それを崇め奉り、国連の錦の御旗に下っても、何の不思議はない。
その正義の味方国連は、アメリカによる東京大空襲や広島長崎への非戦闘員大量虐殺、ベトナム戦争で宣戦布告なき軍事侵攻と非戦闘員大量虐殺を大きく問題化した歴史を持つのか?
その様に限りなく如何わしい政治勢力の国連に論拠を依存する非科学的な報道は、ジョージ・オーウェルの言葉通りに、それはタダの広報に過ぎない。
「ジャーナリズムとは報じられたくないことを報じることだ。それ以外のものは広報に過ぎない」 ジョージ・オーウェル。
三島由紀夫も、日本人社会の危うさ、無責任ぶり、家畜人ヤプーの如き存在を憂いた。
彼の作品「不道徳教育講座」の「催眠術ばやり」から抜粋する。
『催眠術の流行は、・・かけるほうもかけられるほうも、何となく、自分の責任をのがれたいという願望を抱いている。
これも現代にピッタリだ。
責任などという重荷を捨てて、人の意のままに動きたいという奴隷化への願望は、現代人の心のどこかに深くひそんでいます。
・・マス・コミの威力などといわれるものも、催眠術をかけられたい大衆がいればこそ成り立つのであって、・・その上、マス・コミの巧いところは、決して命令的ではなく、やさしい、おだやかな、甘い、催眠術師独特の声音で、「要らなければ、スイッチをお切りなさい。ほしくなければ、この雑誌や新聞を買わなくてもいいんですよ。われわれはただ、そちらから手をのばして、テレビやラジオのスイッチを入れ、新聞や雑誌を買って下さる方にだけ、話しかけているのですから」とやんわり・・・』