辺野古賛否 全国で問う 模擬「県民投票」道内でも
北海道新聞02/16 05:00
沖縄県辺野古米軍基地検察のための埋め立ての賛否を問う県民投票
沖縄県 知事公室 県民投票推進課
ZENKO 平和と民主主義をめざす全国交歓会
あなたは 辺野古新基地建設のための埋立てに 賛成ですか、反対ですか。
“辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票”に連帯するZENKO全国市民投票への投票をお願いします。
M∞file
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政治資金規正法違反を解散で回避した、政治団体SEALDS(現在：社団法人Redemosに団体名変更）収支報告書のウソ
2016/12/30(金)
あ！！英語教育普及委員会（笑）が運営するサイトを発見！
その名は、またしてもアルファベットの「ZENKO」だ。
沖縄県民ならまだしも、県外の国民には、凡そ辺野古問題に関心と知識が無い事は明らかで、それを承知の上、今、こうしてネット上で、沖縄県が主催する県民投票に「連帯するZENKO全国市民投票」と称して、これを実行する行いは、一体、どういう意味を含むのか。
辺野古問題について十分な知識を持たず、或いは公職選挙制度の様に有権者名簿による一人一票の公正さへの担保が無いままに、世論操作を担う工作組織が大量の投票行動をすれば、何故かそれを充分に配慮する事無く、乱暴極まりないこの行動の結果で表れる「市民の声」は、正しく世論工作組織の勝利だ。
そして、この国民投票という発想こそ、憲法改悪（ただし私は護憲派ではない）を狙う勢力の一部が、国民への詐欺的手法として、それを喚き散らしていたのである。
この「ZENKO」の行動が、もし本当に彼らが言う「平和と民主主義を目指す」立場からの護憲なら、そもそも改憲の是非を決するための国民市民の投票など必要があるバズも無く、このままに置けば護憲に直結するはずなのに、そこでわざわざ改憲手続きに直結する投票行動を持ち出して、国民投票手続きの正当性と標準化とを日本国中に敷き詰めようとする行いは、例えば解散時の活動収支報告書の中には、かつて朝日新聞に掲載した意見広告費用が記載されていなく活動資金の出処と清算が闇の中であるなど、「市民」と「民主主義」をカラスの鳴き声の如く喚き散らしていた、あの「SEALDs」に何から何までがソックリだと受け止めたのは、私だけか？
