マグニチュード99

最期の時まで美学を求めると決めた

老害・高齢者という属性だけで、交通事故原因は成立するのか

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池袋暴走事故、警視庁が実況見分

北海道新聞04/22 12:37

 

市営バス突っ込み2人死亡、神戸 三ノ宮駅前横断歩道、6人重軽北海道新聞

北海道新聞04/21 22:29 更新

 

82歳運転の乗用車が店舗前突入、2人軽傷 

アクセルとブレーキ踏み間違えか むかわ

北海道新聞04/21 08:41 更新


年金13万円、生活苦に悩む高齢者たちの実情

生活保護を受けることすらできない
東洋経済ONLINE2017/12/29

 

老害論」をもって全高齢者はこの世から消えろと印象操作をするのが日本のテレビ新聞で、支配層が渇望する年金医療などの社会保障費圧縮には、こうした「老害」情報の強調拡散は今や常套手段となった。

敗戦前後からの最貧の中で、一生懸命に今に至るまで社会建設を担って来て、それへの畏敬の念を抱くどころか、今細々と年金で生きる99%層の高齢者たちの現状を有害視しながら、不当に資産を手に入れ続けて来た1%層の超富裕層への優遇税制を守り、あるいはタックスヘイブンなど多くの租税回避策を放置したままの日本だ。

今ここで、冷静に社会の現実を分析する姿勢と論理を排した、老人を荷物扱いする「情緒的雰囲気」を社会全般に蔓延させ、老人への排除と抑圧の社会的合意を得さえすれば、支配層が目論む年金支給額や医療費抑制は極めて容易になる。

そこで社会保障費を縮減させた分は、勿論、プロレス相手の中国・韓国・北朝鮮に対抗する軍事費増大によって、消費税増税の分とともに産軍複合体へ回す。

99%層を分断支配する為には、こうした老害論で世代間を分断する外、所得格差による情報収集と活動域の格差を広げ、民族意識の方向性を操作し、或いは英語公用化で選民意識を育み意思疎通と市民意識を裁断し、そしてテレビ新聞で意識操作をする。

昨今、老人が運転する車両の交通事故で年齢を見出しで大きく強調し、高齢者の存在だけが事故原因であるかのように国民意識を誘導し、もし車両をIT・AIを利用して全自動運転にすれば、こうした事故は起きませんとでも言いたいかの様に、こうしてテレビ新聞は「他に併存する可能性がある事故原因を予め封印」するのだ。

だが高齢者運転を無制限に近い程に許す現在の免許制度では、現在の様な危険な高齢運転者が増加するのは分かり切っている事で、それを野放しにする関係省庁は、地方に住む高齢者には車が欠かせないとか言い、都市部の利便性が高い交通事情を考慮しない不可解な単純化した理由を添えてそうするのであるから、何かの如何わしい狙いがあるとしか思えないのだ。

高齢者運転事故防止の問題で有効で柔軟な対策として一定の制限を加えるのなら、例えば、都市部と違って地方の生活では確かに自家用車の利用が不可欠なのだから、個々人の生活範囲や商圏範囲となる一定の地域や地方に限定した高齢者免許があっても好いではないか。

30年位前の事であろうか、私は走行距離2~3万Kmを軽く超えたと記憶する知人の2000cc車に乗り込んで、その運転電子制御式の燃料噴射装置・インジェクションを備えたアクセル・ペダルを踏み込むと、強めのエンジン音まで噴け上がったまま5分経過しても一向に低下しない状態が続いた。

そこでエンジンを一旦、切って再起動しても同じ状態が続き、知人は結局、そのままに車の販売店へ点検修理に持ち込んだ経験がある。

車は、最新車ほどチップなど多くの電子的精密機器・ブラックボックスで構成されていて、所有者や運転者、或いは街中の整備工場では修理整備が不可能な場合が多い。

しかし、一般的な交通事故の際には、破壊に至った搭載チップへの捜査の高い困難性からして、自動車が搭載する電子機器には全く問題が無い事が前提とされて事故処理されるのが現実ではないのかと、危惧するばかりである。

国民市民の間に、この問題で真面に議論の公開された機会を社会的制度として提供されないままであるのなら、これを洗脳や社会工作と言わずに何と言うか。

 

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