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兵役に「ためらいはなかった」 イスラエル軍の 21歳日本人女性軍曹
イスラエル兵を平手打ちのパレスチナ女性、解放 抵抗運動の象徴に
sputnik 2018年07月29日
「沈黙を破ったイスラエル兵~占領下のパレスチナで見たもの~」(1)
彼らイスラエル兵は、世界の支配層の思惑通りにパレスチナでの侵略、弾圧と殺害を繰り返す限り、その最終目標としてパレスチナ人全てをこの地球から消し去る以外に、イスラエル人がこの地で安心して生活する事は永遠に出来ない。
「唯一の神」は、パレスチナ人は羊以下の存在だと教示し、彼らには水、食糧、薬、住いさえ与えてはならないと教示したのか。
この日系女性兵士は、パレスチナ人全てがユダヤ人全ての敵だと考えるのか。
この日系女性兵士は、かつて欧州で反・非シオニスト系ユダヤ人がナチスによって収容所送りにされた背景に、シオニスト系ユダヤ人とナチスとの共謀が有った事を知っているのか。
現代において、ましてやここイスラエルに於いては、無知が即ち罪ではなくとも、知る努力を怠って来たのであれば、それが即ち罪なのだ。
それはユダヤ人入植地で、石をイスラエル兵に投げつけるパレスチナの10歳の子供にスコープから的を絞り、引き金を引くのに躊躇しないのは、パレスチナ人とユダヤ人、そして軍産複合体と国際資本の歴史を知ろうとしなかった故の凶行であるからだ。