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BLOGOS 2019年06月06日 09:58
ユーチューブ、ホロコースト否定動画など削除
第二次世界大戦後、あの「アンネの日記」や「十三階段」などの映画や書籍を通じて、日本人はユダヤ民族の過酷な歴史を教えられた。
だが、その裏側ではもう一つの歴史、ドイツ側ではイスラエル・シオニスト系組織側のナチスとの協力関係を数多く知るために口封じとして処刑されたあの有名なアイヒマン(逃亡先のアルゼンチンから 秘密工作機関のモサドによってアイヒマンは拉致され、イスラエルで処刑された)、更にアイヒマンの部下でありシオニスト系ユダヤ人テロ組織との協力関係を工作し、戦後はゲーレン機関を組織し、CIAの工作員となったボルシュビング、そして勿論、このナチスの二人以外、イスラエル建国後も世界中の反ユダヤ人勢力、また大勢のシオニスト系ユダヤ人勢力がその先頭になって、反・非シオニスト系ユダヤ人及びアラブ系民族を弾圧してきたという、教科書やテレビ新聞から決して日本人には提供されない歴史がある。
それを振り返った上で、このホロコースト否定への弾圧運動「ホロコーストには一切触れるな、何も言ってはならない、全てのユダヤ人は絶対的に被害者であり、そこで絶対的な保護を受けなければならない」にこそ、ユーチューブ利用者と世界の99%層が非難するべき思想「優生思想」が息づいている事を、私たちユーチューブの利用者は指摘し、非難しなければならない。
自由主義者なら、異論の封殺ではなく、合理的な根拠を提示しながらの異なる意見の交換を尊重するはずなのだ。
今、明らかにここで、ユーチューブの所有者たるグーグル社の思想性が問われている。