英語民間試験、国立大79校が活用方針 道内国公立は11校
北海道新聞06/01 05:00
次の世界的な不況はとてつもなく大きくなる
米中の債務バブル膨張で事態はいずれ深刻化
gooニュース・東洋経済ONLINE 2019/04/30 15:00
これが、洗脳されたお人好しの日本人が陥った罠だ。
日本人皆が皆、英語を駆使しても、それは欧米企業が自らの企業活動を円滑にするために英語を有用な道具とし、日本人社員と日本人全体に対してそれを要求しているだけで、その社員が企業幹部になるための要件として英語が求められている訳ではない。
重要な任務を担う幹部は、あくまでも本社から異動する欧米人が担うのが、原則だ。
それすら気付かずに、英語公用化を進める内閣官房クールジャパンムーブメント推進会議(内閣日本経済再生本部・楽天会長三木谷浩史が民間議員を務めた産業競争力会議の下部組織)の奴隷となって、この日本で日本人に英語を世界の共通語だとして騙り広める行いは、欧米国際資本及び中国国際資本の、双方の思うつぼだ。
例えば、金バーの国際取引価格の40年間の推移を調べ、のぞいてみるが好い。
そこではドルとの間で裏表に、助平でイヤらしい相関関係(笑)にあった所から、ドルの威力が衰退してきたという隠し様がない歴史の事実が裏付けられていると知るだろう。
目前に迫ったトランプのドル破綻宣言によって、日本経済でも足並みを揃える形で急速に欧米資本圏内での混乱と萎縮が始まり、そこを草刈り場として中国国際資本は国際市場と日本市場に一気に入って来るだろう。
しかしその時、多くの日本人が中国の標準語とする北京語さえ駆使出来ない環境では、例え中国企業に社員として雇用されたとしても、欧米企業がすると同じく、いや欧米企業以上に厳しい環境に置かれ、決して重要な役職に就くことは叶わず、トコトンしゃぶられ尽す平社員としての家畜人に終わる。
他人と同じことを繰り返すだけでは、最後まで他人と同じままなのである。