2019/11/07 10:21
「韓半島外の軍用機費用も出せ」…米国が防衛費分担金47億ドル要求
中国銀行がロンドン金価格決定参加へ 発言権が大きく向上
人民網日本語版 2015年06月19日
米海軍戦闘機の多くは飛べない、メディアが明らかに
sputnik© Flickr / Peter Gronemann
2017年02月07日
米国が制空権を失う日
sputnik© 写真 : U.S. Air National Guard/Ashleigh Pavelek
2019年05月26日
アメリカ政府は今、ドル破綻宣言を目前にして、既に財政破綻した実態から航空機や艦艇の修理保守、訓練費用などの資金が不足し、米軍の総体的な機能低下は傍目から見ても明らかだ。
彼等は、この地球全体を軍事的支配下に置くことはもう不可能だと自覚している。
このドル破綻と財政破綻は、アメリカ国内の反シオニスト系国際資本にとって、アメリカ政府と世界を遠隔操作するシオニスト系国際資本を潰すための長期戦略、あのベトナム戦争が大きな出発点となったドル垂れ流し以来60年を掛けたUSA自滅戦略の最終章だ。
そして反シオニスト系国際資本の手で育成された中国やロシア、インドなどの新興国際資本が隆盛するに至った今、シオニスト系国際資本がかつては絶大な支配力を振るった地域と産業分野では、それら新興国際資本の浸潤がジワジワと進行している状態だ。
また現在、金バーの国際取引価格を決める場面でも、中国元が決済通貨としての一角を占めるに至っている事を、日本人は報道され知らされる事がない。
現代中国は、反シオニスト系国際資本が養親となって養育し、その餌とするために日本経済をバブル経済で太らせ、そして今、その養親が中国に日本経済を正に美味しい餌として与え続けている最中だ。
内閣官房クールジャパンムーブメント推進会議（内閣日本経済再生本部・楽天会長三木谷浩史が民間議員を務めた産業競争力会議の下部組織）が進める英語公用化の政策に騙され、英語教育をこれからの労働現場で唯一必要な会話能力だと洗脳された日本人は、日本語をカタカナ語と英語の濫用でグジャグジャに掻き回されて論理的な話法を奪われ捨てられた日本人は、何事にも情緒的に受け止め幼児的な思考力に終始し、論理的に冷静な問題解決能力を失い脳内を劣化させた日本人は、ドルと円の破綻の局面で迎え入れなければならない中国国際資本の思考を理解できない故に、中国企業の幹部には登用されず、そこで只々命令の通りに動かされるしかない奴隷と家畜の人生を迎えるだろう。
それが、戦勝欧米国際資本が日本植民地政府に与え続けて来た主要な仕事なのである。
そして韓国は、日本と同様に現代中国の餌である。
以下は、『2018-10-08 市井に生きる民謡や踊りの伝統文化を蔑ろにしたままに、オペラ「Ａｉｄａ」こそ崇高な文化だと鼓舞する札幌文化芸術劇場「ｈｉｔａｒｕ」』の記事から一部を引用した。
三島由紀夫は生前、日本が日本でなくなる日が来るhttp://sharetube.jp/article/8182/と憂い予言し、更に著書「不道徳教育講座 - Wikipedia」の「催眠術ばやり」では、アメリカ殖民地政策によって日本人へ行われる洗脳工作について言及していた。
私は、彼とは恐らく政治思想を多く異にするのだろうが、彼が歴史への優れた洞察力を持ち、その視線を通しつつ日本の伝統文化を愛し尊ぶ姿勢、それが彼の美学の一つであるのだろうが、そこに私は深く畏敬の念を持つのである。
「催眠術ばやり」
『催眠術の流行は、・・かけるほうもかけられるほうも、何となく、自分の責任をのがれたいという願望を抱いている。
これも現代にピッタリだ。
責任などという重荷を捨てて、人の意のままに動きたいという奴隷化への願望は、現代人の心のどこかに深くひそんでいます。
・・マス・コミの威力などといわれるものも、催眠術をかけられたい大衆がいればこそ成り立つのであって、・・その上、マス・コミの巧いところは、決して命令的ではなく、やさしい、おだやかな、甘い、催眠術師独特の声音で、「要らなければ、スイッチをお切りなさい。ほしくなければ、この雑誌や新聞を買わなくてもいいんですよ。われわれはただ、そちらから手をのばして、テレビやラジオのスイッチを入れ、新聞や雑誌を買って下さる方にだけ、話しかけているのですから」とやんわり・・・』
