【ヒストリーチャンネル】 戦争と兵器 「特殊部隊」
これで、アメリカの特殊作戦部隊と諜報・情報工作機関の育ての親であり、教師であったのがイギリスであると分かるだろう。
その動画場面は、13:43からだ。
つまりは歴史的に、アメリカの政府機能は情報と軍の組織を通じて、また同時にそこで最大の権益を持つ双方の国際資本を通して、イギリス政府とその支配者1%層の手中にあったのだ。
アメリカの支配層は、イギリスからの独立戦争でアメリカ政府として独立を成し遂げたものの、実の所は、今に至るまでイギリスの支配層との戦争が継続しているのである。
共通の利益になれば協力し、利益に反すれば代理戦争をし、それが資本主義の世界での競争と言う、騙し合いと殺し合いの戦争だ。
だが日本の若者たちは、この資本主義社会を「歌って踊って楽しくイベント催事で盛り上がろう!」の世界だと思って生きているのである(笑)。