「北方領土は日本に帰属」消える 外交青書 対北朝鮮圧力も削除
北海道新聞04/23 10:44 更新
今迄に何度も書いたが、安部は今、「ドル破綻」に備えている。
その時、中国元やロシアルーブルからの応急的な支援なしには、ガイアツだのTPPだのと露骨な外圧によって食料安全保障さえ既に壊滅した日本は、一か月も持たず一気に経済全体が破滅するから、安部は習近平やプーチンへのラブコールを、プロレス興行の時を別にして今ここで完全に止める訳に行かないのだ。
しかし日本の産業力・労働力を支配したい中国もロシアも、いや世界のどこの国もその時は、手元に現物の金バーを置かずにアメリカ・FRBに強制預託されている(現に存在するかどうかは疑わしい)日本・日銀を支援する可能があるその国の外貨準備で支援するのは、その担保とされる日本国の金バー保有残高に信頼を寄せるのは困難であろうし、また同時にその国の外貨準備力からも支援額は制限される。
従って、ドルの破綻は円の破綻と、元とルーブルの支配下に日本が入るのを意味する。
そしてその先で、国際資本は世界各国を通してキャッシュレス決済、デジタル通貨、新たな仕組みの仮想通貨政策を世界中に布告するだろう。
つまり日本人が学ぶべき外国語は、英語に偏るのは大きな間違いだと言う事なのである。