米の債務上限、2年停止で合意 債務不履行を回避へ
北海道新聞7/23 09:45
北海道新聞07/23 00:11
© Sputnik / Natalia Seliverstov
2019年07月17日
確かにトランプ再選には、利下げと政府債務枠制限凍結で景気上昇の条件を投資家に提供することが絶対的な必要条件だろうが、この二つは、99%層にとっては景気上昇どころか、結果的には更に困窮化を深める事になる時限核爆弾、また同時に1%層にとっては、既存の世界経済体系とシオニスト系国際資本に向けて仕掛けた時限核爆弾の増設なのだ。
パウエルFRB議長がビットコインには金バーの代替価値があると評価する発言をして、世界の投資資金の投資先が金バーに向かう結果、ドル破綻の証拠となる金バー価格上昇の局面を迎えるのを抑制したらしいが、それならば、FRBの地下金庫には既に金バーが1本も無い故なのか、金バー返還を求めたドイツ政府がその一部しか返却を得られなかったという深い事情を納得できようというものだ。
後はトランプに何時、彼の背後にいるキッシンジャーたち反シオニスト系勢力からの「ドル破綻宣言」の号令が掛かるのか、それを待つだけである。