中小企業の半分が2025年に消滅！大廃業時代の現実と危機
ダイアモンドオンライン2018.12.14 13:00
これが植民地政府のなせる業、日本人ではない政権のなせる業、そしてそれを支えて来たのが日本人自らが是認して来た、三猿「見ざる聞かざる言わざる」の生き方だ。
既に20年以上も前から日本経済の基本を支えて来た中小企業の衰退を想定していたのにも拘らず、その対策となる政策を講じることなく放置して来たのが、植民地日本政府の任務だったのだ。
若者たちは、母語たる日本語を真面に話せず、カタカナ英語と英語表記には全く違和感を持ってはいない。
大前研一が言う通り、先人の苦労に目を向けることなく、先人の言葉に耳を傾けることなく、日本人はもう三流国家に生きる三流市民として生きる道しか残っていないのだと、肝に銘じるのが好い。
これが、家庭においても学校でも、日本社会の全体が子供たちに「自己解決能力」を培ってこなかった日本人の末路だ。
「社内の指示待ち人間」や「ボンネットを自分で開けた経験が無い、パンクを直せない運転者」、「世代間対立を演出拡大する情報工作企業」、「キャッシュレス決済や国民総背番号カードを許すインターネット真理教信者」、「真面に日本語会話が出来ない新入社員」が増殖するのを日本人社会が許容する現状の中では、残念だがこの先には更に厳しい人生が日本人に待っていると断言できよう。
三島由紀夫が予言した「日本が日本でなくなる」日、かつて中国の李鵬が言い放った「日本が消えてなくなる」日の到来だ。
