韓国の諜報機関はもう日本に情報を与えない… なぜ、米国は心配するに値する？
sputnik© AFP 2019 / Jung Yeon-Je
2019年08月26日
日韓対立が更に深刻化しようとしまいと、アメリカ軍が西太平洋域がら撤退し、第二列島線グアム島基地まで後退するのがUS軍と中国軍との間で既定路線となっている以上は、残る経済権益保護の分野を除きアメリカが積極的に日韓対立に仲介役を担うのはあり得ない。
西アジア域での国際問題を解決する仲介役は、アメリカの金魚のフンの様に生きて来た敗戦国の日本政府ではなく、既にアジア経済の覇権を半ば確立した中国の利権に叶う方向で中国が担う事に成る。
だから世間知らずでわれぼめ好きな日本人は、今からでも早く北京語や広東語などの中国語を学んで、正面から中国資本との付き合いを考える必要があるのだ。
それが無ければ、隠密裏に増々日中間で緊密化するであろう企業活動の中で、取り分け通訳や翻訳業、或いは社員など情報取得と交換の分野の全ての人員が、「中国国防動員法」の適用下に置かれる中国人で構成される事態に至る。
そこに何が起きるか、茹でガエル状態の日本人は、とくと考えるべきなのだ。
