自力更生 wikipedia
ファーウェイ、脱「米依存」へAI開発加速 新チップも発表
北海道新聞08/23 19:49 更新
「自力更生」は、習近平がよく引き合いに出す毛沢東が好んで発していた経済思想上の、非常に観念的な言葉である。
しかし、当時の盟友ソ連スターリンが赤い帝国主義者となって中国を支配するのを見透した毛沢東は、そこで反転してソ連の詐欺的援助一切を拒否し、国家経済建設計画の全てを前近代国家の実情の中からでも自前の人材、人員、そして貧困の財政から始めなければならなかった。
「自力更生」とは清朝崩壊以降、欧米と日本からの殖民地化侵略戦争によってもたらされた巨大な貧困大国中国の実情からして、そうする以外に道はなかった歴史が反映された言葉なのである。
そして中国が独立を成し遂げた現在で、トランプによって行われているファーウェイいじめの第一の目的は、中国が政治経済軍事の全面でアジアと世界に於ける大きな勢力を形成して、それを一刻も早く強化拡大し、ドル破綻宣言後の世界経済をけん引する国家に成る様、圧力を掛ける事だった。
そしてそこに隠された最大の目的こそが、シオニスト系国際資本の支配力を中国国際資本覇権拡大効果によって減衰させ、その反射効として反・非シオニスト系国際資本の権益を拡大保護することなのである。
つまり養親共和党一族のトランプは、面倒ばかり掛ける養子中国の習近平に早く家を出て行け!もっと働いて養親に恩返しをしろ!とばかりに早急な親離れを促し続けているのだ(笑)。
騙されるな。
世界の主要なテレビ新聞の殆んどは、トランプを潰したいシオニスト系国際資本傘下にあって、彼等の論調はその立場からのみに沿って存在するに過ぎないのだ。。