覇権拡大する中国を後ろで誘導して来たのが養親アメリカ

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米ＡＳＥＡＮ、係争海域を回避へ　共同演習で中国配慮か

米高官、日韓に自制要求　軍事情報協定破棄を警戒

カンボジア中国に海軍基地利用をひそかに許可か＝WSJ

2019年07月23日 00:10

日韓関係のドタバタが中国を利するとの見解が飛び交っているが、既にAI技術を始め政治経済軍事各分野の覇権国家として、中国が世界的地位を確立済みである事を広く日本人に知られたくない、或いは今起きている現実全てを考え直して欲しくない、事実として認めて欲しくはない、「見ざる聞かざる言わざる」のままで置きたいと論んでいるのが日本政府だ。

上の二つの北海道新聞記事からは、アメリカは係争海域での共同演習を実行しない事で、中国軍が軍事的勢力圏と主張する第二列島線を追認しながら、その流れでアメリカがグアム基地まで撤退する姿勢を明確に実現していく事、そして、韓国が軍事情報協定破棄を実行すれば、そこに中国軍やその系列企業が介入し、軍事技術情報のみならず企業情報や民生分野の研究成果など多くの軍事的周辺分野の情報も搬出される事が見て取れるだろう。

中国共産党の養親である反シオニスト系国際資本勢力は、アメリカドル破綻宣言が迫る今、その暫定的代替え国際決済通貨となる中国人民元の保障となる、更なる中国資本の覇権拡大強化のために、こうして軍事、経済両面に於いて中国が足下のアジア域で圧倒的優勢を占める時代を演出指導しているのである。

それはシオニスト系国際資本への壊滅的な戦略核攻撃までならずとも、今までの通りやりたい放題が出来なくなる程まで弱体化する戦術核攻撃としては、充分に効果がある・・かも（笑）。

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