ポイント還元 恩恵格差 地域や世代で歴然
北海道新聞10/22
自身の個人情報を守るのなら、期限限定のポイント還元の利益などどうでも好い。
「世代間や地域間の格差」?
これが格差か?
ポイントで消費者たる顧客を囲い込み、ネット決済で個人情報をビッグデータに注ぎ込み、そこで集積分析する結果の利益権益は、凡そネット決済利用者側とは全く反対側の勢力が持っているのは明確な事実ではないか。
それ故に、「大停電時の決済機能不全という不都合な事実」を必死に覆い隠し、広告代理店がテレビ新聞を総動員してキャッシュレス決済、ポイント還元の利便性と先進性を強調し、現金決済は時代遅れだと99%層を洗脳する必要があるのだ。
それを指摘しないまま、現金決済の匿名性と安全性、優位性を貶めるために「格差」という言葉を用いて、そこであたかもネット決済に、消費者にとって大きな利益が存在するかのように喧伝する。
「格差」上等、それは詐欺資本主義社会での詐欺師たちの、何時もの手口と言う他は無い。