マグニチュード99

最期の時まで美学を求めると決めた

「死んでから30年後に評価される人物になれ」武田邦彦氏の父君の遺訓

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考える葦―故事ことわざ辞典

 

武田邦彦】この話は10年後にもう一度聴いて下さい!10年後きっとわかります  

 

「死んでから30年後に評価される人物になれ」を、凡人の私は「もし死んでから30年後に国民からバカにされるような生き方をすれば、子供や孫はその時、恥ずかしくて街を歩けなくなるから、少なくとも今は決して人の道を誤ってはならないのだ」と解して、自分に言い聞かせる。

自身の生き方をあそこまで突き詰めて行った三島由紀夫も、武田氏の父君と同じ様な言葉を遺して逝ったな。

しかし「考える葦」であるはずの人間だが、人生哲学や歴史観を棄てて生きる家畜の様な今の日本人に、その言葉を頭の片隅にでも置いておこうとする人がどれだけ居るか(笑)。

そして、父君の言葉をしっかりと重く受け止められる日本人が、これから一人でも多く増えて欲しいものである。