妙案【第76回】
米国防総省、CIA対テロ任務への支援の多くを打ち切りへ
yahoo CNN 12/11
日刊ゲンダイ
在日米軍が首都圏を立ち入り禁止に…日本政府は信用されず
『首都圏(主に東京都、神奈川県、千葉県の人口密集地)を「Off limits(立ち入り禁止)」に定め、150キロ圏内を「Liberty boundary(自由行動禁止)」に指定した。』
2020/12/07
私は、国防総省・ペンタゴンがCIAに対する軍事的協力関係を公式に停止した事態の意味を重視する。
今も公然化していないあのフランクフルト領事館での、デルタフォースによるドミニオン・コンピュータ接収作戦で、国家反逆罪に相当するであろうジーナ・ハスペルCIA長官を逮捕した「星条旗に忠誠を」の思想こそが、アメリカ合衆国憲法にのみ忠誠を誓う合衆国軍の要諦であるからだ。
従って、この協力関係停止は、今後の大統領選の行方を左右する、また混乱と内戦の時代への布石の一つともなりそうな出来事なのである。
そこで今になって、在日陸軍が首都圏での自由行動を禁止したのが、このCIAとの対立関係と全く無縁だとは、私は考えてはいない。