米国防総省、国内移動を禁止 新型コロナ感染拡大防止で
北海道新聞03/14
アメリカ・ペンタゴンは、ショック・ドクトリン効果として作用する、コロナVを起爆装置にした国内経済と財政の破綻宣言の際に生じるであろう国内での騒乱や内乱に対処するに備えて、連邦軍への管理強化に入ったのだ。
そしてそれは州兵も同様だが、テキサスやカリフォルニアは元々連邦からの独立を目論んで来たのだから、連邦政府の財政破綻宣言に始まる困窮化の中で市民や企業の財政負担が過激に増大するのを嫌い、それによって幾つかの州政府から一方的な州独立宣言が出るのは、決して妄想や加工された陳腐な陰謀論の話ではない。
茹でガエルや、見ざる聞かざる言わざるの三猿として生かされ続けて来た日本人にとっては、ご主人様のアメリカ経済がよもや破綻宣言を迎えるなど想像をしていなかっただろうが、しかし現代歴史では、ニューヨーク・国際金融資本のジェイコブ・シフから金融支援を受けたユダヤ民族を主要な構成員とするボルシェビキがロシア革命を成功させながらも、最後にはソビエト連邦の国家資本主義経済の破綻と分解、欧米国際資本の肝いりで再生されたロシア経済、そして同じく欧米国際資本の飼育によって育成されて来た中国経済の隆盛と覇権の拡大、そうした直近の歴史の中でも充分に、0.1%層の国際資本による国際経済の支配戦略が脈打っている事を感じられよう。
目前に迫ったアメリカ経済破綻宣言と世界経済の大混乱は、今は亡きアンドリュー・マーシャルが想定していた次の歴史、0.1%層が主導する超国家資本主義経済と超管理社会、99%層が奴隷と家畜として更に進化を強いられるグローバル経済社会への最初の階段である。
フランクリン・ルーズベルトが遺した次の言葉を思い出すと好い。
「世界的な事件は偶然に起こることは決してない。そうなるように前もって仕組まれてそうなる と.....私はあなたに賭けてもいい」