ロシア サウジアラビアに原子力発電所の建設を米国と共同で準備
© Sputnik / Alexey Filippov
2019年10月15日
ロシアがアメリカと共にサウジに原発建設を進めるなどと、日本に於いて未だ東西冷戦構造当時の経済思想を維持する勢力からは、理解しがたい事態だろう（笑）。
敗戦国日本の殖民地政権が勇気をもって独立政策を執らないかぎり、また同時に日本人が独立意識を持って経済の立て直しを図らない限り、殖民地経済によって日本人の没落は増々深刻化し、餌化した食生活は海外生産に依存度を高めて行き、0.1％層が牧場主である、インターネット技術という監視柵に囲まれた日本人の人間牧場造成を止められない。
戦後の日本人の脳内の大部分を占める「冷戦構造」思想は、戦勝各国がUN国連の名義を使って反欧米・神国日本の思想を改造組み直しし、日本人をそれで管理飼育する為の術として応用した。
「冷戦構造」とは、東西冷戦下にあっても、欧米とソ連の間での活発な穀物貿易や資本投下の受け入れなどの実態を冷静に評価すれば、冷戦構造は自国民を囲い使役する為の誘導路と畜舎であり、全く欧米国際資本の猿芝居、プロレス興行であった。
日本人が三流国民に没落しても、世界に誰一人としてそれを悲しむ者はいない冷酷な世界の現実を、日本人は知るべきである。
所で、原発ムラの国際資本は、一体何時まで原発建設を続けるつもりか。
彼等は、本当にそれを以って「最終戦争」ハルマゲドン - Wikipediaを演じるつもりなのか。
私はアブラハム系の宗教思想を持たないのだから、それは勘弁してくれ（笑）。
