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2019年09月18日
日本人は、「所業無常」の言葉を忘れたか。
何時までもアメリカは世界一の国ではあり得ないし、中国はいつまでも眠れる獅子の後進国ではなかった。
そして日本人は、何時までも経済大国ではなかった。
経済大国と自称して、われぼめしていたのは、ほんの一瞬であった。
日本人は、歴史から何一つ、学んでは来なかった。
それが、日本人がこれから欧米と中国の奴隷と家畜として生きて行くしか道は無い、大きな原因になった。
三島由紀夫の言葉通り、日本人は日本人で無くなって行く。
しかも、そうなる道を日本人は受忍し、或いはそうなるのを当然とし、それを先進的であるとさえ考えている者も少なくない。
それは、人類が自らの規格製品化への過程に置かれていることの証左の一つであろう。
しかし、家畜は自らが家畜である事を自覚できないのが、家畜というものなのだ。
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