札幌時短解除、「入院110人」も目安に
北海道新聞02/19
そもそも精度60~70%のナンチャラ検査に基づいた強制入院決定自体が非科学的でデタラメな政策、いや政府独裁の全体主義的振舞いなのに、それを基に入院110人を時短解除の目安にするとは、それもまた非科学的で独裁政治の振舞いなのだ。
鈴木北海道知事の振舞いには、悪の凡庸さの典型を見る思いだ。
それとも、まさか筋金入りのファシストなのか?(笑)
それにしても北海道人は、底抜けのお人好し集団である。
このまま茹でガエルとして茹で上がり、人生を棒に振っても好いのか?
ハンナ・アーレント「悪の凡庸さ」。
「世界最大の悪は、ごく平凡な人間が行う悪です。そんな人には動機もなく、信念も邪心も悪魔的な意図もない。人間であることを拒絶した者なのです。そして、この現象を、私は”悪の凡庸さ”と名付けました。」