「福島知って」とテレビCM放送 復興庁、風評被害払拭へ
北海道新聞02/08 09:10
下記の『』は、2011年3月11日福島原発事故の日本経済新聞の記事である。
チェルノブイリ原発事故と同水準の「世界最悪のレベル7」にあった福島原発の危険度が、たった8年で安全水準まで低下するとは、真面な感性と理性を備えていれば、誰もがそうは考えない。
復興庁は、チェルノブイリ原発事故と同等のレベル7が福島原発事故である事で、日本人が、放射能汚染の影響を長期に観察できるモルモットと知った上での、後押し役なのだ。
『福島原発、最悪のレベル7 放射性物質を大量放出 日経新聞2011/4/12付
経済産業省の原子力安全・保安院と国の原子力安全委員会は12日、東京電力福島第1原子力発電所の事故を原発事故の深刻度を示す国際評価「国際原子力事象評価尺度(INES)」で最悪の「レベル7」へ2段階引き上げたと発表した。レベル7は、過去に旧ソ連で1986年に起き、史上最悪といわれるチェルノブイリ原発事故しかない。』