東電の勝俣元会長、原発事故謝罪 強制起訴公判
北海道新聞10/30 14:05 更新
これだけ巨額の役員報酬を受けていながら、→上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場 : 勝俣恒久・東電会長の報酬総額は2003年度以降だけでも5億円を超える! 子供のケンカみたいに「ゴメン」だけで社会的責任を全うしたと誰が評価できるのか。
極めて高額の役員報酬に相応して求められる厳しい過失責任は、導入と運転、そして経営に携わる故に、原発の危険性に対する認識と、具体的で適切な対応の積極性を求められるべき立場にある経営陣に対してこそ、この過酷極まりない福島原発事故の結果に対する刑事責任にも、当然に認められるべきなのだ。
それが叶わないのであれば、日本の裁判所は、またしてもその存在価値を自ら引きずり落とす結果となる。