「コロナに負けない」、大阪 日本一長い商店街にのぼり
北海道新聞04/30
第二次世界大戦中に政府が日本国民に呼びかけた「欲しがりません、勝つまでは」の根性論が今、こうして思考停止のまま再び喧伝されている。
しかし、もしそれを言うのなら「海外資本、国際資本に負けない!」だろ?
毎年、日本人1万人前後を殺す季節性インフルで、「インフルエンザに負けない!」と鯉のぼりを揚げていたのか?
この「コロナに負けない」を考えたのは、店主たちか?
それとも、広告代理店か?
洗脳工作集団の広告代理店なら、納得するけど(笑)。
もう間もなく、日本経済は潰されつつ自滅する。
その覚悟を持って、未だ負の資産を作る前の今直ぐに、傷口が広まる前に、閉店、休業、存続と、合理的論理的に店が対処する内容を早く考えるべきだ。
このコロナショック・ドクトリンは、今までの様な只のショック・ドクトリンではない。
ドル体制を清算する為にする世界経済の破壊ウィルスが、このコロナVの正体だ。
目の前に置かれた現実を、冷静に考えても見ろ。
外出規制で、商売どころか、日本経済全体が政治的圧力で、日本人自らの振舞いで破壊されつつあるのだ。
これこそが、上からするトロッキズム的世界同時革命だ。
これが、0.1%層がする世界経済・ドル体制の清算だ。
詐欺資本主義社会は、こうして強化拡大、再生産されて行くのだ。