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近い将来、日本人や世界の人々に向けて舞い降りる次のウイルスは、より毒性や感染力が強化された物になるだろう。
そうしなければ、ドル基軸体制の世界経済を破壊し、世界統一市場、世界統一政府を創るには、今のコロナVではまだまだ力が足りないと分かったからだ。
現代の戦争は、勝つためには総力戦だ。
NBC兵器・大量破壊兵器は、実際に使わなければ軍事的効果を確かめられない、軍産複合体にとっては償却が進まない。
現代の戦争は、領土、人的及び天然資源の目に見える略奪がその全てではない。
この戦争の目的は、今までの世界経済を清算し、新しい世界経済の仕組みを構築する事だ。
だがTV新聞の力で平和ボケに堕ちた日本人は、人間を人間と思わない、奴隷と家畜の人間牧場である世界の現実を疑う力さえ萎えた末に、生き抜く力を失ってしまった。
三島由紀夫の著書「不道徳教育講座」の「催眠術ばやり」から。
「催眠術ばやり」
『催眠術の流行は、・・かけるほうもかけられるほうも、何となく、自分の責任をのがれたいという願望を抱いている。
これも現代にピッタリだ。
責任などという重荷を捨てて、人の意のままに動きたいという奴隷化への願望は、現代人の心のどこかに深くひそんでいます。
・・マス・コミの威力などといわれるものも、催眠術をかけられたい大衆がいればこそ成り立つのであって、・・その上、マス・コミの巧いところは、決して命令的ではなく、やさしい、おだやかな、甘い、催眠術師独特の声音で、「要らなければ、スイッチをお切りなさい。ほしくなければ、この雑誌や新聞を買わなくてもいいんですよ。われわれはただ、そちらから手をのばして、テレビやラジオのスイッチを入れ、新聞や雑誌を買って下さる方にだけ、話しかけているのですから」とやんわり・・・』