マグニチュード99

最期の時まで美学を求めると決めた

武田創業一族「時間が不足」?国際資本の脳内を知らない様だ

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「準備時間が足りなかった」武田薬品創業一族が悔しさ  
 日本経済新聞 2018/12/5 16:13

 

日本企業が株式公開で大企業に育っても、それを最後に喜ぶのはあくまでも国際資本であって、日本の国民ではない。

後は、武田の株価がどの様な事態を切っ掛けにするものであろうと、とにかく最安値で買い取るために、急落低迷する時節を待つだけの国際資本。

そして、あの日産も全く同様の事態の下に「マナ板の鯉」なのだ。

特に日産の件では、地検特捜は組織の改造か消滅の返り討ちになる可能性がある。

自由なグローバル化の名の下に、今まで以上に欧米国際資本の数多く多様な企業が日本国内で企業活動を円滑に進めるには、日本的な、余りにも日本的な刑法体系と体質で構成された特捜部の存在は、今ではすっかり弱体化された総会屋、ヤクザ暴力団の存在性と全く同様に、敗戦から今までの様に間接的な手法で支配する以外、欧米国際資本にとっては余りにも日本的過ぎて解析予測しがたい存在でもあり、言わば道路にまき散らされた釘のマキビシみたいに邪魔な存在だ。

そしてそれと同じく国際資本には、英語公用化と英語教育、日米貿易改革勧告書、TPPやRCEP等の貿易協定、企業買収、商法改正、刑法改正、民法改正、食物全面輸入、水道運営事業売却、テレビラジオで民謡や演歌歌謡曲の徹底的排除と芸名の英語化、映画の題の英語カタカナ語化、その外あらゆる分野において、隠された目的に日本人が気付かない様、グローバル化という一見美しく真面に見える時代的潮流を唱えながら、英語カタカナ語と貿易促進と言う詐称で覆い隠す必要があった。

つまりはソニー東芝も、いや日本中の企業が、全ての日本人が、敗戦後70年以上を超えても、欧米国際資本の殖民地日本で飼育されて来た奴隷と家畜、「井の中の蛙」「茹でガエル」であった事を今になっても気付いてはいないのである(笑)。

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