マグニチュード99

最期の時まで美学を求めると決めた

大津波からの逃げ場がないまま8年経つ北海道人

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2分で津波 背後に急な山 稚内市、避難対策に苦慮

北海道新聞01/28 05:00

 

 国土交通省HP

津波救命艇について

 

そもそも、あの311大津波から8年近く経つのに、道内の各自治体が、今に至るまで巨大津波への対策に積極的な取り組みを欠いてきたこと自体が不可解な事だ。

しかも、この取り組み不足は、全道の沿岸各市町村全体に共通する。

函館市は、何故か巨大津波の高さを、僅か5mと想定したのだ。

これが、市民の安全保障なのか?

札幌に住む私は、昨年9月6日の北海道胆振東部地震以後、冬の大地震を想定して、在宅避難を前提にした食料備蓄や調理、暖房、連絡、情報収取などの備えを改めた。

しかし、こうした行政の緩慢な姿勢を観ると、やはり、何事にも行政に人生を丸投げし時の流れに身を任す日本人は、人間として生き抜く意欲とその実践力を備えてはいないのではないのかとさえ、思えて来る。

もしそうであれば、迫るUSD破綻時から、日本人が中国資本や欧米国際資本の奴隷や家畜として新しい首輪を着け変えられるのは、最早、避けられそうにもないのだ。magnitude99.hatenablog.com

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