日本公衆衛生学会は、政府のたばこ事業経営には無言か

たばこ影響、画像で警告を　学会が財務省に要望

愛煙家通信　　ま、今日も笑って一服…

筒井康隆（（作家））

この日本公衆衛生学会は、がん学会やテレビ新聞と同様に、WHO世界保健機関と政府が隠ぺいする福島原発由来の、日本人への放射能汚染には一言も触れないままに、ただただ喫煙と言う市民生活への干渉と抑圧には一生懸命だ。

ナチスドイツの医学界が、アーリア・ドイツ民族の優越性、純潔性、健康、遺伝子を守るとして、ドイツ人と他民族との結婚には制限を設けていたが、そのナチスドイツ政権下で広げられた世界最初の禁煙運動と、この現代日本で繰り広げられる偽善的な禁煙運動とは、一体、どこがどう違うと言うのか。

日本公衆衛生学会は、こうして一般市民には正義の味方を騙って矛先を向けるのだが、何故か、日本政府が経営するタバコ産業には全く非難の一言もないままなのである。

これであるから、ワクチン接種に信用を置くことは到底、不可能な話になるのだ（笑）。

最後に、私はタバコが嫌いな、全くの非喫煙者である事を一言断っておこうか。

そして愛煙家であった亡父の仏壇には、タバコを沢山、積んであるし、若き日の愛煙家であったあの女の口を吸う時は、何故か、大して気にはならなかったのである（笑）。

マグニチュード99