移民に寛容な都市で釈放検討表明 トランプ氏、民主党に報復
北海道新聞04/13 09:48
トランプの報復？(笑)
民主党はリベラリズムか何かしらないが、人道的な措置として不法移民を擁護する姿勢を崩さないが、しかしそこにある経済的な利権の狙いの一つは、日本での移民合法化政策と全く同様に、不法移民を含むアメリカの底辺労働者全体の低賃金化と階級深化を正当化させようとしている所にある。
ケネディが、泥沼化のベトナム戦争から撤退する計画を書き上げた途端に消された直後から、その後継者のジョンソン政権は自由主義を守ると喚き散らしながら気が狂ったように北ベトナムへの本格的な爆撃を始め、共和党ニクソン政権の手で撤退に至るまで、戦線拡大で50万人を超える兵員を徴兵でアメリカからベトナムに送り込み、そのうちで６万人近い戦死者を出し、日米軍産複合体に膨大な利益をもたらしたのは、自称リベラリストの集団である民主党だ。
そして今、人でなしとテレビ新聞で攻撃されるトランプの不法移民規制措置は、アメリカ国内での、不法移民労働者を含む全ての労働者の更なる奴隷化拡大を抑制する効果をもたらすが、アメリカの底辺で生きる人たちにとってトランプが魅力的に見えるのは、そのトランプ支持者たちが民主党の偽善に満ちた詐欺的政策を見抜いている故なのだ。
日本のテレビ新聞は、そこを突かずに不法移民規制措置をトランプの私憤と矮小化して報道し、アメリカ支配層による奴隷的不法移民雇用促進を、民主党のリベラリズムを騙る詐欺的社会正義で糊塗して、世界の1％層を擁護しているだけなのである。
