スペインでぬいぐるみと外出相次ぐ 「ペット散歩は可」を拡大解釈か
北海道新聞03/27
大人として手にする「ぬいぐるみ」を警官に向けて、これはペットだと言訳して通ると考える人など一人としているものか(笑)。
スペイン国民のこの行動は、明らかに政府への皮肉たっぷりなレジスタンス・市民抵抗運動だ。
しかし安倍政権に忖度する日本のクソメディアは、間違ってもこれが「市民抵抗運動」だとは表記できまい。
もしそう書けば、即ち日本人に対し、この日本と違って政府に対する「市民抵抗運動」が、しっかりとスペインに存在するのを新聞が教える事になるからだ。
だがあのオードリー・ヘプバーンがナチスへのレジスタンスに参加していた事さえ、日本人はクソメディアから真面に知らされはしないのである。
そして近未来の日本の御主人様中国に対してもまた同様に、忖度しておかなければならないという話なのである。
それにしても「拡大解釈か」は、日本に於ける報道現場の立場の苦しさが十二分に伝わって来る表現だった(笑)。