<コロナ下の羅針盤>1 人と会うこと、会わないこと 阿川佐和子さん・斎藤環さん:北海道新聞 どうしん電子版 (hokkaido-np.co.jp)
<コロナ下の羅針盤>1 人と会うこと、会わないこと 阿川佐和子さん・斎藤環さん
北海道新聞11/28
ノイマンは科学者だ。
冷静だ。
左右対立勢力の生みの親が「全体主義」の同一人物であるのを見抜き、ハッキリとそれを口にする。
彼に比較するのはとても彼に失礼なのだが今、TV新聞のクソメディアでコロナ・スリラー劇場を演じ続けているナンチャラ専門家たちとは、見識の程に於いて正しく天と地の開きがある。
今の全体主義的コロナ・スリラー劇場を、彼ならどういう言葉で非難するであろうか。
昨日も今日も、そして明日もまた、世界は奴隷と家畜を使い詐欺と暴力で支配する紳士面した強奪資本主義社会のままなのだ。
ハンナ・アーレント「悪の凡庸さ」。
「世界最大の悪は、ごく平凡な人間が行う悪です。そんな人には動機もなく、信念も邪心も悪魔的な意図もない。人間であることを拒絶した者なのです。そして、この現象を、私は”悪の凡庸さ”と名付けました。」