マグニチュード99

最期の時まで美学を求めると決めた

観光立国を唱える間は、遭難救助を諦めろ(笑)

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訪日スキー客、遭難多発 コース外で今年はや14人 多国籍化、防止策に苦悩

北海道新聞01/23 05:00

 

こうしたスキー場での事故に限らず、レンタカーでの交通事故多発もまた同様に問題化した。

自治体には、スキー場外で起きた遭難では救助をしないなどの強硬策も有って好く、それに対応する関連法などの改正も必要だ。

何よりも、救助活動に置かれる人員の危険性への対策、身分待遇、人員数、装備が真面なのか。

政府が、戦闘地域で武装組織に拘束された取材者には「自己責任」を言い放ち、それと同時に日本からの取材陣を渡航制限に置いて、海外取材活動と日本人への情報取得を妨害するのに力を入れながら、カネを落とす海外観光客の場合には、自ら危険地帯に入り込む結果の遭難でも対策組織に危険な救助作業の強要を当然視するのは、あの「ゼニゲバ」の類と変わりがない。

しかし、誰もがこの様な事故多発を想定できないはずがない訳で、日本人への労働条件改善を怠ったまま、作意に彩られた人材不足と労働人口不足を騙る移民促進の売国政治と全く同じく、奇弁と詐術に彩られた無責任国家日本の実像をここにも見る事が出来る。

IT産業と広告代理店が喜ぶイベント催事やユルキャラばかりにカネを垂れ流さず、こうした過酷な局面に挑む人たちにこそ、国費や自治体からの十二分な支援が必要なのだ。

そして札幌冬季五輪誘致、新幹線赤字対策、社会保障費増加、水道管老化対策、次から次へと建設される大型公共施設、その中で市民の可処分所得が減衰し、自治力が衰退する札幌市で札幌冬季五輪のカネなど、一体、何処から湧いてくるのか、この血税投下の直接的受益者は誰か、ハコ物行政や観光とイベント催事に札幌市民の未来が有ると考える根拠は何か、日本ハムに肩ひじで突かれ逃げられた市役所出身の秋元克広札幌市長に、是非聴きたいものだ。

 

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