福島の甲状腺がん→現状で子供206人が発病!原発事故の現在と影響
更新日:2019年04月17日 公開日:2014年3月14日
コロナVの死者は、今日までに何人だ?
コロナ恐慌で首を吊った人の数は、今日までに何人だ?
部屋代の支払いや米を買う為に、今日から風俗に走った女性は何人だ?
福島で子供たちに甲状腺異常が出たのは、今日までに何人だ?
東京封鎖の局面で今何故、リスクマネジメント、危機管理の大旗が振られているのか。
福島の子供たちの眼の前にその大旗が振られた事は無く、だが本来は東京の子供たちも、福島の子供たちも、みんな等しく大人たちから危機管理の保護を受けなければいけない日本の子供だ。
東京都が言うリスクマネジメント・危機管理は、そこに暮らす人々の健康と命を救う危機管理ではなく、東京都という組織とその関係者の為の「ご都合主義」の大旗なのか。
かつては首都機能の分散による危険負担分散の必要性が一つの理由として、社会的論議の的になった記憶があるが、そこに投資投機、徴税、植民地経営、諸々の怪しい事情が絡まれば、遷都分都の言葉はテレビ週刊誌から見事に消え去って行った。
マラソン競技の札幌開催決定に地団駄を踏み、全競技の東京開催にあれだけ執着した小池百合子女史が、何が在ったのか急に手のひらを返して「東京封鎖!」の大声だ。
衆院議員時代にフランスからレジオン・ドヌール勲章を授与された経験を持つ彼女だが、さては、おフランス方面から何か助言の一言があったのかも知れないと邪推する私だ(笑)。