マグニチュード99

最期の時まで美学を求めると決めた

問題児北海道電力の責任全てを自然災害に求めて終わる北海道

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全域停電検証 北電の責任なぜ論じぬ

北海道新聞10/24 05:05

 

「札幌人気質」札幌市教育委員会・編:北海道人

 

北海道人は往々にして、日常の生活では勉強をせず、その日暮らしの人生に甘んじ易く、お人好し過ぎて用心深さに欠けて騙され続け、緻密さと経済観念と計画性が無いので大きな社会的影響力を持てず、粘り強さが無くて諦め易く忘れ易いので同じ過ちを繰り返す、そして、何よりも余りにも世間知らずに過ぎると、北海道人の私は思っている。

北海道新聞社は上記の社説で、こう述べている。

 「苫東厚真は今回の地震発生時の電力需要のほぼ半分を担っていた。本来、北電が電源を分散させていれば済む話である。・・・・・商工業者の経済的損失は道の推計で1300億円余りに上った。その根本原因は・・・・・電源集中によるコスト低減を安定供給よりも優先させた・・・・・」

表層的には確かにその通りなのだが、しかし、そこで北電が電力利用者に対する社会的責任に増して、「電源集中によるコスト低減」と言い換えられた「株主や投資家たちへの利益配当確保」を最優先する体質にドップリと浸っているのが、苫東厚真火力発電所へ発電力を一極集中させる原因だと指摘しない社説なら、それで北海道新聞の底が見えたというものだ。

この問題児である北海道電力に対して、国の認可法人の体裁で設けられた検証委員会が責任の究明に及び腰であったのに限らず、既に多くの分野で甚大な被害を受け、更に電力確保へ将来的不安を抱え、肝心要の当事者である北海道人もまた、この委員会に負けずに北電経営陣へは紳士的な態度を崩さない。

しかし、電力利用者であり、消費者であり、納税者であり、有権者であり、企業経営者であり、大人の社会人であるはずの北海道民が、一言も抗議と意思を示さないサイレント・マジョリティ - Wikipedia という生き方、今に至っても直、人間牧場で家畜の如く無言で生き続ける所こそが、問題児の北電を守り育てていると言う最大且つ根本的な問題なのだ。

北海道人は、まだまだ遅くない、今からでも人間らしく声を挙げて生きる道を選ぶべきだ。

 

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