広島の国際芸術祭監督が辞任 今秋開催、「検閲的」と県批判
北海道新聞04/09
そもそも、全国隈なく開かれている「国際芸術祭」ではなぜ、自国自身の日本伝統文化を排除しながらも国際芸術を名乗るのか。
つまりは、これらは広告代理店が儲け、各自治体が予算を喰いつくし、市民が表現の自由の歴史と現状について論理的に対話する場でもなく、思考停止のままヒマつぶしの為に気取って訪れる「なんちゃって芸術祭」でしかないのだ。
今一度、闘う表現者村西とおる氏が言い放った「表現の自由」の重みを再考するべきだ。