タブレット端末を市立小中に配備 札幌市教委 児童生徒への貸し出し対応
北海道新聞08/19
セキュリティニュース
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「デジタル奴隷」は新たな現実となるのか?© Depositphotos / Dmitrimaruta
「内向的でテクノロジー依存の子どもは、低・中所得の家庭に多い。低・中所得世帯には、他の余暇を楽しむためのお金がない。これは子どもの活動に限界を設けるあらゆる制限と同じように、子どもの発達に悪影響を及ぼす。子どもたちは言葉で伝えられる情報を認識するのが難しいためコミュニケーション上の問題が発生し、アクションゲームは制御不可能な感情の暴走を引き起こし、バーチャルリアリティは子どもたちの現実にとってかわる。」
「贅沢とは人と人との触れ合いであり、これは富裕層だけが手に入れることができる」
「すでに現在、最高峰の大学における最高の教授との対面授業、VRゴーグルではなくビジネスジェットでの旅行、世界の有名劇場のバレエやオペラの生中継を映画館で鑑賞するのではなく実際にメトロポリタン歌劇場のホールで鑑賞することなどができるのは、ごく一部の人だけだ。世界の中流階級が縮小していく中で、人間同士の最良の生きたコミュニケーションや人によるサービスは富裕層が優先的に消費するものとなっていくだろう」
sputnik2020年07月07日
こうして思考停止で愚か極まる大人たちが醜態を晒したまま、子供たちを0.1%の支配層の奴隷と家畜となる様に教育しているのだ。
つまりは、奴隷と家畜の拡大再生産である。
「考えるのを止めたら、人間じゃなくなる」と言うハンナ・アーレント。
「世界最大の悪は、ごく平凡な人間が行う悪です。
そんな人には動機もなく、信念も邪心も悪魔的な意図もない。
人間であることを拒絶した者なのです。
そして、この現象を、私は”悪の凡庸さ”と名付けました。」