元鎌倉市議の議会発言、差別認定 横浜地裁、ネット削除は認めず：北海道新聞 どうしん電子版 (hokkaido-np.co.jp)
元鎌倉市議の議会発言、差別認定 横浜地裁、ネット削除は認めず
「市に慰謝料など１１万円の支払いを命じた。議事録削除の訴えは棄却」
北海道新聞12/24
報道の自由度ランキングー世界経済のネタ帳
「議事録削除の訴えは棄却」は当然だ。
判決に在る様に、表現の自由という問題では、金銭的賠償で原告の要求満足を終える事が大原則だ。
それに反して、例えそこに差別的色彩を少しでも帯びているとしても、国家権力の仕組みを利用して特定の発言を封じ、特定の発言を無かった事にする振る舞いこそが、自由な思想、内心と発言の自由、表現の自由を封じようとするファシズム、全体主義、国家主義に通じる振舞いなのだ。
発言、表現が一旦発せられた以上、それらは主張者から主張された後の修正や変更を含めて記録や歴史として全て残されるべきだが、それを全て無かった事にし、記録と歴史を改ざんするのが、ファシスト、全体主義者、国家主義者の本質だ。
そして、実在する反差別運動体が「差別だ！」と批判攻撃を加える先は、常に被支配層の９９％層に限定される。
決して、国家権力や支配階級、それらの世論工作組織のクソメディアに対して批判攻撃を加える事はしない。
たとえそれをどこかでしても、それは核心を突く事無く、オブラートに包んで終わる。
それは思想・発言・表現の自由を奪い、９９％層の分断対立工作を請け負った反差別運動体の、正義の味方を装う偽装工作と存在感作りのアリバイ工作だ。
世界の歴史と現実は奴隷と家畜を使い、詐欺と暴力で支配する紳士面した強奪資本主義社会だ。
