隠然と、生活の隅々まで徹底的に、更に差別を広げるのが「超絶的階級社会」だ。

バンクシーシャツに数千人　英、人種差別抗議を支援
北海道新聞12/12

街頭であしなが募金、２年ぶりに　コロナで生活困窮、支援呼び掛け
北海道新聞12/11

＜コロナ下の羅針盤＞７　見える化した格差　社会学者・上野千鶴子さん、ＮＰＯ法人ＰＯＳＳＥ代表・今野晴貴さん
北海道新聞12/12

マグニチュード99
2021-12-02
超絶的階級社会は歴然とした差別社会だが、北大の「すべての差別を許さない宣言」にそれは入っているのか？

グローバル戦争と死にゆく民主主義：エリート革命
グローバル権力とグローバル政府　第５部
アンドリュー・ギャビン・マーシャル著

今の日本に溢れる「差別反対」の多くは、偽旗運動だ。

超絶的階級社会の存在と、そこから生まれる様々な社会格差を、何時まで経っても指摘問題化出来ない差別反対運動を「偽旗運動」と言うのだ。

その詐欺的運動、偽装された反差別運動は、この資本主義社会では巧妙な商売、金儲けの一手ともなって、いわゆる「左翼ビジネス」「リベラルビジネス」の類になるが、それはまた同時に世論工作の術にもなる。

そして「自由で多様な発言」にさえ差別発言だと過激に攻撃する様は、クソメディアと政治勢力の力で、現に「差別反対」の声を潰す確かな力となっている。

それが、ナチスに代表される国家主義の本性だ。

それを許すのが、世間知らずの小児病大国日本だ。