<シリーズ評論・ウクライナ侵攻⑫>避難民、一生引き受ける覚悟を 支援基盤、難民に広げて 認定NPO法人難民支援協会代表理事 石川えり氏
北海道新聞04/19
「避難民の安心滞在に取り組む」 副大臣、ウクライナ駐日大使に:北海道新聞 どうしん電子版 (hokkaido-np.co.jp)
「避難民の安心滞在に取り組む」 副大臣、ウクライナ駐日大使に
北海道新聞04/19
いつになったら人道的救済活動だけで、難民が生まれなくなる日が来るのだろうか?
こうした人道的救済団体の特徴の一つは、人道支援という運営目的が有るという言い訳によって、難民が生まれる世界環境とその原因には、絶対に深く言及しない所だ。
それによって軍産複合体とそこに投資する国際資本たちが始める地域紛争や戦争で生まれる難民問題について、世界の99%層に対し、問題の根本的解決に向けた姿勢を示す事はない。
とどのつまり、富裕層の1%層と、その核心にいる支配階級0.1%層は、問題発生について何の責任一つ取ることなく、一銭たりとも自腹を切る事無く、99%層のカネを99%層の難民支援に振り向ける事で、毎夜枕を高くして眠りにつけるのである。
世界の歴史と現実は、奴隷と家畜を使い、詐欺・洗脳と暴力で支配する紳士面した超絶的階級社会だ。