中国の大学生が「日本知識」競う クイズ大会通じ理解深め
北海道新聞11/18 16:33 更新
goro358の日記 産経新聞 北海道が危ないシリーズ
2017-07-17 産経新聞特集記事
Chinese Navy ships visit Hawaii (youtube)
嘘か実か知らないが、アメリカ国務省内では中国課があっても日本課はないという噂の中(笑)、中国共産党を第2次世界大戦中の毛沢東時代からアジアの核として位置付けし、経済力及び軍事力を強大化する方向へ育成して来た反シオニスト系アメリカ国際資本は、その流れの先に日本が中国経済圏に飲み込まれる時代が来るのを当然に容認しているだろう。
それは、こうした中国の大学生における日本経済社会への強い関心と学力の高さからもうかがい知る事が出来るのだ。
そして肝心の日本人は、相変わらず内閣官房クールジャパンムーブメント推進会議(内閣日本経済再生本部・楽天会長三木谷浩史が民間議員を務めた産業競争力会議の下部組織)の英語公用化政策に騙されて、英語さえ学べばアジアと世界で日本人は商売が出来る、働くことが出来ると思い込んで、アジア圏語やロシア語、フランス語、ドイツ語など多言語社会の現実を見逃しているのが現状で、もはや母国語の日本語力さえ失いかけ、試験問題の読解能力を問われている。
だが一方の中国人学生たちは、日本の学生たちが北京語や広東語など中国語を広く習得していない今の内に、積極的に日本語を学んで日本の経済と社会、日本人の知力と精神力を深く分析し、投資と買収、起業、雇用、あらゆる経済分野での戦略構築に取り組んでいるのだ。
世界は残酷過ぎる程の過酷な資本主義社会である現実を、三猿の常態に置かれた日本と北海道の若者たちは知っている振りをするだけで、実は知ってはいない、知らされてはいないのである。