道議会新庁舎に喫煙所設置 自民からも異論
北海道新聞06/20 05:00
愛煙家通信 Web版 喫煙文化研究会
ま、今日も笑って一服…
筒井康隆（（作家））
ブログ ブログバフェット流「米国株式へのフォーカス投資」ESG投資を選択！！
【投資の考え方】これからの投資は「持続可能性（SDGs）」がキーワード。
そこへの非難なしに、 自民党北海道がここで喫煙所設置に反対、完全禁煙に賛成しても、それは公明、共産たちと同様、正義の味方と騙る選挙目当ての振舞いだと評価されても仕方があるまい。
それは何時もの、詐欺資本主義社会、偽装民主主義である。
私は、若い時から正真正銘の非喫煙者だ。
しかし、喫煙者があの狭いギュウギュウ詰めの喫煙室で、殺処分直前のイヌたちの様に背中を丸めて煙草を吸う姿を見れば、「喫煙者が耐えるべき受難」はもうそれで充分だと、私は何時も思うのである。
あれが「見せしめ」でなくて、何なのであろうか。
そして「法的な規制」の拘束を受ける彼ら個人々の受難の元は、歴史から世界で最初に禁煙を政策化したヒトラーと全く同質の、ユダヤ人をガス室に送った思想、「これが唯一正しい」思想、正しく「草の根ファシズム」の力だと断言する。
上記の記事で、筒井康隆氏は言う。
「アメリカで禁煙運動が勃興しているというのは知っていました。そして、日本人のほうが徒党を組みやすく、マスコミやおかみの言うことは信じるんだから、アメリカがこうなっているなら、日本ではこれはもう戦争中みたいな騒ぎになるというのは、予測がつきましたね。」
「─いまの禁煙運動は本当にファシズム的です。
筒井 言論の自由をとってみても、ほんとは新聞なんかがその代表なんだけど、新聞がそもそも愛煙家の言は載せない。載せると大変なことになってしまう。これは戦争中の大本営発表だけを載せるという、それと同じことですよ。まあ私は新聞の読書欄にそれとなく書きましたがね（笑）。
嫌煙権論者の意見は載るけれども、われわれ喫煙者の意見が載らない。マスコミが嫌煙権運動に同調している以上、喫煙は「悪いこと」に決まっているのだから、どんなに差別的なことをしてもかまわないと思っている。これに対しては何を言っても無駄だし、もう、どうしようもない。 」
先の3月に97歳で亡くなったアンドリュー・マーシャル - Wikipediaが著したグローバル権力とグローバル政府では、やがて世界は超国家主義者たちによって世界統一政府、世界統一市場が形成され、今の市民的自由主義社会、市民的投資環境、市民的資本主義社会は排除されるとあるが、正義を騙るアメリカ発の禁煙運動もまた、その真の目的は、あの極めて如何わしい「SDGs持続可能な開発目標」と同様の「正義」を装い、政府の国民管理・人間牧場完成を目的に、私的生活の領域に干渉的政策を生活の隅々まで浸透させ、それを「世界の標準」にする事で、歴史の中で政府が決めた政策に対して一切抵抗しない、何も言うな！の社会的環境を醸成する為の一つの階段であると分析評価すれば、全く合点がいく筋書きなのである。
私は、重ねて言う。
「JTたばこ産業」は、禁煙論者たちからは決して非難されない、企業活動を止めろ！とは言われる事がないのである。
何故なら、この正義の訴え完全禁煙運動の真の目的とは、国民の健康の為などではないからだ。
その真の目的は世界の99％層の意識が、「世界標準の正義」に統一される所にあるからである。
