「北海道の恥」医師会長ら批判 道議会自民の喫煙所設置決定
北海道新聞10/05
自民、世論より派内融和 道議会新庁舎に喫煙所
知事選での対立再燃 執行部が収束を優先
北海道新聞10/05
私は愛煙家の父の副流煙が漂う中で生まれ(笑)、子供の頃はその父が吸うタバコを買うための小銭を持ってよく使いに出され、父が吸い漂うタバコの煙の中でマンガの本を読み育ち、今は父の墓前にタバコの箱を幾つも重ね、そして今に至るまで、私は完全な非喫煙者だ。
世界最初の禁煙政策を布いたのは、あのナチス・ヒトラーだと彼は知るのか?
喫煙所を北海道の恥だと言い、喫煙者の存在を北海道の恥だと言うのに等しい彼の発言は、暴言どころか、名誉棄損、そしてファシズム・全体主義に等しい。
そこまで流通の末端に当たる消費者の喫煙者を弾圧する戦意が有るのならば、喫煙行為を弾圧する、しかしそもそもの喫煙行為の発生原因であり総元締めたる生産販売元の政府を、何故に厳しく徹底して攻撃しないのか。
そうしない所に、社会的支配構造の低位にある一般国民・市民に対してのみ「健康」と「迷惑」「マナー」「立法化」の奇弁・屁理屈で攻撃を加え、政府と国民市民との間に在る、支配関係とその社会構造を更に強固な仕組みに改造しようと狙う、禁煙ファシストたちの本性が図らずも現れるものなのである。