米専門家、布マスクの防御力低い 限界指摘「理解し使用を」
北海道新聞04/11
とにかく現在の所、抗生物質乱用で世界中で有名な日本人だが、放射能や農薬にはなぜか無頓着でありながら(笑)、過激に衛生的措置が社会施設に施されている日本なのだから、基本的には一にも二にも石鹸で充分に手洗いすれば好い話なのだよ。
欧米人はキッスだのハグだの、やたらに濃厚過ぎる身体接触が多いから、そして公的医療保険がアメリカの様に未整備であったり、日本同様に医療体制が政策的削減を強いられていたり、歴史的に過酷極まりない階級社会制度の存在と貧困格差などが、コロナVの影響を残酷なまでに深刻化させているのだ。
市民向けに完全防御のマスクなど最初から存在しないのは、真面な人なら知っている。
だが日本人は、そこでは他人との望まない対立を避け、自己保存、或いは自己保身の必要からマスクを着ける。
それは大方の日本人の処世術、或いは自己主張の無さ、奴隷の様でもある。
だからこの日本国内で、医学的に大きな限界があるマスクを未装着の人に対して過剰反応し、攻撃的態度を示す者は、何処かの国で日本人女性に対して「コロナ、コロナ」と言い放ちながら殴りかかった男性と全く同格の、実に卑しい人間なのである。
高齢者である私は、季節性インフルエンザの流行期でも、今のコロナV祭りでも凡そ装着しないが、お洒落用(笑)などマスクを数種類持っていて、多人数が同乗する地下鉄で警戒心から付ける場合など、場所柄や用途でそれを使い分けている。
だがM・モンローのキッスマークのマスクは、値段が高すぎるぞ~!(笑)