さっぽろ芸術文化の館 解体、来春にも 跡地活用は「検討中」
北海道新聞11/19
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札幌冬季五輪は、1972年に行われ、この「さっぽろ芸術文化の館」、旧札幌厚生年金会館は、その期間中は大会運営本部の施設として利用されていた。
しかし、経済戦略を何一つ考えない日銭稼ぎの暮らしに慣れ親しんできた北海道人だ。
結局は、施設の建設で大儲けをした土木建設業界と、3S工作「スポーツ・スクリーン・セックス」で日本人への無能化工作を担う広告代理店だけがその後、大きく成長した。
そして今、2030年の開催招致を狙う札幌市が市民の過半数の反対を知りつつ、これ程まで五輪招致に熱心な所に、3S政策の潮流に在り続ける札幌市幹部たちの邪悪な思想性と権益の存在を想像する事は、敗戦後、欧米国際資本による日本植民地経営の現代史を振り返りさえすれば、決して難しい話ではないのである。
やはりこの日本は詐欺資本主義社会、明日は超国家資本主義社会であるのに間違いはない。