消費増税10% 道内中小企業「三重苦」 価格転嫁は難しく/最低賃金引き上げ/原材料高騰も圧迫
北海道新聞09/29
元より歴代政府は経済を下支えする中小企業を潰し、大企業を国際資本に喰わせた上で租税負担を回避させ、日本人の可処分所得を縮小する事で、日本の国際競争力を次々と削ぎ取って来た。
言語も、教育も、水も、食料も、エネルギーも、情報も、医療も、保険も、年金も、通貨も、次から次へと社会基盤制度が国際資本の支配下に収まる今、そうした売国的な政府の下では、毎日をイベント催事で呑気に暮らす日本人が生きて行ける道は既に閉ざされているのが現状なのだよ。
それが、殖民地国家に生きる「見ざる聞かざる言わざる」の日本人に用意された放牧場だ。