自動運転開発 上川が中心に? 各社のテスト拠点集中 道も公道モデルコース
北海道新聞09/01
北海道内で交通量が圧倒的に多い札幌市のミラーバーンで実用自動運転試験をせずに、何が「モデルコース」だ。
これもまた、実効性のない政策決定で仕事を成し遂げたフリの、典型的な高級官僚のお役人仕事で、偽装民主主義国家の日本は昔も今も、給料泥棒の役人天国である。
ミラーバーン・ブラックアイスを歩き、車で走った経験が無い霞が関の彼らは、自らがそこでの交通事故責任を決して負う事が無い立場である故に、北海道民に対して平気で自動運転車の普及を促進し、また日本中でそれを標準化させようと、1%層の奴隷の責務を忘れない。
しかし安全な実効性ある自動運転の実現など北海道全域或いは札幌市では全く不可能で、このままでは物損事故も死亡交通事故も共に非常に高い比率へ駆け上がる。
そして北海道のテレビ新聞は、こうした邪悪で無能な政府の政策問題に対しては相変わらずの「知らぬ存ぜぬ」を決め込んで、国民市民と正義の味方の振りをしながら的を外した報道を繰り返すだけである。
これでもこうした世論工作機関のテレビ番組の報道姿勢を信じて、言い値で受信料を払い、同じく新聞の購読料を言い値で払う人たちの考えを、私は理解できないのだ。
詐欺資本主義とは、こうした社会基盤の上に成り立っているのである。